![]() 荷重とへたり 使われるばねが静的なのか、動的なのか。 どういう状況(環境)で使われるのか。 錆びの問題など・・・ これらを考えてばねの仕様を考えます そのばねがどの位の強さを必要としているのか? 取り付け時と最大荷重時の荷重は? そして繰り返し荷重の疲労限界(ヘタってしまうこと)は1000回程度でいいのか? それとも、もっとシビアなものを要求しているのか? ばねの設計例を紹介します。
ちょっと難しそうな項目もありますね。 表の読み方
1Nは0.1019716213kgf ばねの計算は線径、線材、コイル径、巻き数、自由長、そのほかの使用などの組み合わせで さまざまに荷重その他の仕様が変わり、その変化の度合いは複雑です。 どのようなところに取り付け、どれくらいのたわみ(伸び縮みの変化量)が必要なのか、 とりあえずそれくらいのところからサイズを考えてみるといいでしょう。 ただしサイズのバランスがまずいとへたり(永久変形)などの弊害が出てきますので注意が必要です ※へたりとはある以上のたわみを生じさせると元のばねのサイズに戻らず縮んでしまったり伸びてしまうことを言います。
押しばねなら密着長にまで押しても元に戻ることが望ましい。
![]() お問い合わせFAX 04(2926)0323
|